千のポスクロで異国巡り

2019年3月からpostcrossingを始めました。

ポスクロ;初めてのポスクロはオランダへ 

ストクロッシングではまず5枚の住所を引き、引いた住所にポストカードが届くと、自分の住所がランダムの箱に入り世界の誰かから送られてくるというシステムです。
2019年3月中旬から始めたので少々遡って書いています。

オランダ人女性を引く



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私が最初に引いたのはオランダ女性。切手コレクターだという。お気に入りには使用済み切手がイラスト側たくさん貼られているポストカード。これは持ってない。ポスクロを始める前に他のブログで予習したのですが、異国情緒があふれているものが一般的に求められているみたい。やはりいろんな国の人とやり取りするからこそなのか。ちなみに私は東京に住んでいる同年代女性とポストカード文通をしているがそちらは旅行先や行った展覧会のものやイラストレーターのものでやりとりしているのでポスクロは私がもともと持っているポストカードと少々ずれる。


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切手も日本らしいものがよいかと思って日本の伝統・文化シリーズ第一集をシート購入。歌舞伎役者の絵柄で海外へのポストカードは70円分の切手が必要なので8円切手もシート買い。

 

選んだのは、観光カード
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鎌倉の鶴ケ丘八幡宮。旦那と2年前鎌倉旅行へ行った時のもの。神社といい巫女といい日本らしさが伝わるかなと。私は英語ができない。なので図書館で「日本の地理歴史文化を英語で表現する」「中高生のための英文手紙の書き方」という本を参考に。
前者は日本の観光地について英語の単語を知れる、後者は例文をもとにペンパルがどうあるべきか子供向けにかみ砕いて書いてある。ポスクロは一方通行の一回きりなのでペンパルとはずれるけれど、違う国の人とのやりとりで気を付けなければならないことや英文は分かりやすい文章になっているので真似して書くだけでバリエーションが増えそうだ。

 

いざ書き始める

オランダの挨拶のHi,there。とこんにちは。簡単な自己紹介。名前と東京に住んでいることそして鶴ケ丘八幡宮について書く。鎌倉にあること、鎌倉は古都で友達とよく行くこと。英文手紙の本によるとその場所の説明だけでなく感想もあったほうがその人らしさがあってあったほうがいいらしい。が私は英語ができないのでI enjoy tourism. I love kamakura.を付け加える。これで私らしさが伝わったかどうかは微妙だが、ただその土地の説明があるだけではウィキペディアから引用するのと大して変わらないような気がして。
彼女は切手が好きなので切手の説明も歌舞伎スタンプで歌舞伎は伝統的な演劇と。
日付天気気温を書き終了。

 

 

無事届く

オランダに届いたのは10日後。

 

ストーリーとともに素敵なカードありがとう。ここは古い町で有名な画家レンブラントヴァンリジョンはここで生まれた。

 

とあった。古都の鎌倉のを送ったところ彼女が住む古都ライデンについて教えてくれた。ウィキペディアで調べるとその通りで歴史の長い大学もあるようだ。ライデン大学は世界で最初に日本語学科が設置された大学だという。ポスクロ通して新しい発見があった。